November 2008アーカイブ


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「今日の空」にも書いたように、
考えてみたら、「最初は日没前に更新していたなあ」と。
これは、ぼくのページに限ったことではないけれど、
インターネットという世界は、”最先端”みたいなイメージがあることもあって、
暗黙の了解で”新しいものがいい”みたいなところがありますが、
そろそろ、そうでもないような気がしています。
こうやってもうすぐ7年間、というものすごい数の繰り返しの中で、
そのデザインも、更新方法も何度かの改訂をしてきました。
そして現在のかたちになっているのですが、
その中で、失ってしまったものもあるように感じています。
だからといって、他のことと同様に、
「昔はよかった」みたいなことには、けっしてしたくありません。
でも、同時に失ってしまったものがあることを忘れてはいけないなあ、
と、改めて感じている今日この頃です。

ということは、実はここからがおもしろいのだと思います。
写真にしても、ぼくはデジタル全盛の中で、
特別のことではなくて、時には当たり前のこととして、
今までと同じように、暗室作業をやっています。
ただ、以前と少し変わったことがあるとするならば、
特に暗室作業に関しては、むしろその必然は高まっていると感じています。

そしてインターネットという世界にも、ホームページという世界にも、
おそらく同じようなことが、これからますます起きてくるような予感がします。
それにしてもこの感じ、まだまだ新しいものが生まれそうで、
発展途上のいろいろも含めて、ちょっと楽しみですよね。

そういえば、ブラウザーの問題もまだまだ発展途上ですね。
ぼくはMacで「FireFox」をメインブラウザーとして使っているのですが、
同じページでも、Macのデフォルトの「Safari」だと、
見え方が、全然違った見え方になってしまいます。

と、まだまだいろいろ思うところはありますが、
せっかくだから、楽しくやっていきたいと思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします。


fujiyama.jpg
光悦作の「不二山」という名の国宝です。


先週の水曜日、本日最終日を迎えた「大淋派展」を観てきました。
もともとぼくは、淋派云々よりも何よりも、
そんなすべての源でもある”本阿弥光悦”という人が大好きです。

そして今回、改めて強く印象に残ったのは、
”光悦”という人の、ものすごい美意識の世界の存在と、
それを基軸とする”淋派”という世界の中にある光でした。
”光悦”に”光琳”と、名前にも”光”がありますが、
印象派の絵画のような”光”を感じることが出来ました。

近いうちに、京都の光悦寺と芸術村跡地に行ってみようと思っています。

そして”光悦”がすごいのは、
その美意識が、現在でも特に京都の世界の中では現在進行形のかたちで、
脈々と生きているということなのです。

もうすぐ紅葉シーズンですし、
京都も、大淋派展以上に多くの人々が訪れるでしょうね。

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