November 2005アーカイブ

早いもので、今日で11月も終わり。
こうやって今日も一日を振り返れば、やはり既に次なる年の準備のようないろいろ。

その中で、今日はまだちょっと内緒ながら、嬉しい新しい出会いがあった。
といっても、その人は、こちらの方は今までも一方的に、
一読者としても、ある種の興味と憧憬を持って接してきたような人なので、
ただ新しいというよりは、、ちょっと特別な出会いだった。

何はともあれ、こうやって更新している今は、既に12月。
時間も季節も、ゆっくり進んでいるようで、今日はすごく早いとも感じた一日だった。

そんな風に時間の概念を、改めて見直しながら、そんなこと考えている場合か!?と自問自答している自分がいる。すると今度は、時間の流れがゆっくりになっているような? そんなこんなが、いやいやちょっと。。。な空。@青山

少しずつ、気温が下がってきた。
それでも今日も一日、晴れ。
事務所の方は相変わらず、人口密度が高い。
そうなると、なかなか落ち着いて作業をするのが難しいけれど、
その感じは、活気があるといえば活気があるので、
いいのかもしれない。
何よりも、そこには既に2006年という未来が、見え隠れしている。

そんなこんなで、もちろん目先のことに追われてはいるものの、
来年という年が、始まっている。

てなことを思っていたら、これまたタイミング良く?
銀一の若林君が、新しいデジカメでも使ってみようかなどと思っていたぼくを
見透かすように、「GR DIGITAL」を持って登場する。
時代の進化はすごいもので、このような小さなカメラでも何と800万画素!
早速試してみると、絵作りは現在使用中の「Powershot S60」に比べると
幾分薄味な感じがする。
しかし、このカメラがぼくにとって何よりも有り難かったのが、
最高画質で「3:2」という画角の比率が設定出来るということ。
現在「今日の空」をはじめとした、ぼくのサイトのすべての写真は、
35ミリのカメラのフルサイズの比率でもある「24:36=2:3」にトリミングした上で、
アップされている。
それというのも、現在の多くのデジカメの「4:3」というサイズが、
ぼくにはどうしても、テレビな感じがして、
そこに写真を感じることが難しかったりしているから、あえて「3:2」にしてきた。

しかしこれで、そんな手間も必要なくなるというもの。
そしてそのデザインも、長年愛用している名機「GR1」を彷彿させ、
とてもカメラな感じがする。

昨日は手帳に、今日はデジカメにと、何かと2006年の準備態勢な感じになってきた、「GR Digital」試し撮りの空。@目黒川

今日も朝から、何となく暖かい一日。
といっても、何だかんだと千客万来で、
そういえば昼間は一歩も外に出ていない。

そして今日より見切り発車ながら、待望の?「ほぼ日手帳」の使用開始。
こうやって新しい道具を使い始めるときというのは、
慣れないことも手伝って、上手く使うことが出来ないから、
たかだか手帳ながら、新鮮な気分と共に
期待と不安が入り交じって、何とも楽しい気分になるから不思議。

近所の目黒川の桜並木は、真っ赤に染まっている。
きっともうすぐ秋も終わる。
こうやって季節の移り変わりを見せてくれる、ご近所の空。@目黒川

今日は、昨日のホテルの居心地が今ひとつだったこともあって、
それなりに早起きして、梅田より阪急電車で京都に向かう。
その特急列車は、梅田が始発なのにもかかわらず、
平日のラッシュ時の山手線並の混み様。

それは終点の河原町に着いても同じこと。
とにかく今日の京都は、予想以上にすごいことになっていた。
とにかく、その人混みを抜け出して、
Gallery・DOTのある下鴨方面のバスに乗りこむ。
それでも今日の京都は、ポカポカしていて、格好のお散歩日和。
ぼくも、その陽気につられるように、途中下車して、
鴨川沿いを、プラプラとお散歩してみる。
道行く人たちも、その光の下では誰もが幸せな顔をしている。
その上、鴨川沿いの紅葉も今が真っ盛り。
その感じは、まさにあたたかい瞬間。

そしていつものように、お散歩しながら空にカメラを向けていると、
同じくカメラをぶら下げた、数人の若者たちから
「菅原一剛さんですか?」と、声をかけられる。(驚)
何と、彼らは写真学校の学生で、
以前よりこの「今日の空」を見ているとのこと。
そんなわけで、ちょっと照れながらの「今日の空」。

そしてその後、山村国夫さんの展覧会にお邪魔する。
それこそ山村さんは、ぼくが先程の彼ら同様に学生時代より、
尊敬している写真家の大先輩。
その相変わらず精力的な活動に、改めて感嘆。
そして同時に、くれぐれも無理をしないようにと願っている。

考えてみれば、ぼくはこうやって30年程前から、この景色をよく見ている。
そして改めてすごいことだなぁ〜と思うのは、
そこには同じように、川が流れていて、
遠くには京都ならではの山並みが連なっている。
そして自身のデビューギャラリーでもあるGallery・DOTでは、
同じように、山村さんの写真が展示されている。

こうやって変わらないものがあることは、やはり嬉しいこと。
変わることと、変わらないことの間で、ぼんやりと空を見上げる今日の空。@鴨川・京都

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26/11/2005 17:00 Umeda,Osaka

今日は、朝一番の新幹線で来阪。
そして今日は、久しぶりの授業だったこともあって、
疲れながらも、何とか懸命に行う。

そしてあっという間に日が暮れる。
本来であれば、明日現在京都で開催中の山村国夫氏の展覧会に
お邪魔する予定なので、
京都に宿を取りたいと思っていたけれど、
あいにく紅葉観光で、何処も満室とのこと。
仕方がないので、大阪に宿をとる。
考えてみればこうやって大阪でゆっくりすることも滅多にないので、
ひとりで何か美味しいものでも食べたいと、
街に繰り出してはみたけれど、
その東京に比べると、アジアっぽい活気を越えたエネルギーに圧倒され、
うどんを啜って、お茶を濁す。(苦笑)

そんなわけで、早々にホテルに引き上げる。
どうやらこれは、ゆっくり休めとのことなのかもしれない。。。

こうやって一日を振り返ってみると、
長い時間屋内にいたこともあって、
新幹線の中で、車窓から射し込んでいた光を思い出す。
眠いなぁ〜と思いながら、窓越しに見つめる空には紫外線が瞬いていた。

こうやって移動しながら、そんな光を見ていると、
無性に奄美に心が動く、朝移動の空。@横浜あたり

気が付けば、このブログもまたしても間が空いてしまった。
それにしても、ここのところとにかく時間が足りない。
撮影に、打ち合わせといったこと以外に、準備することがいろいろ。

とにかく、楽しいことが起きそうな予感はしている。
ただ、楽しいことはそう簡単には起こらない。
いつの日も、このように楽しいことを起こすためには
現在のような、産みの苦しみのようなものがつきまとうもの。

その感じはまさに、この空そのものなのかもしれない。
それはいずれ訪れる、そのきっと楽しいであろう
本当の晴れの空を楽しむために、きっと今があるはず。

慌ただしい一日の中で、いつものように空を見上げると、
今日は今日で、雲ひとつない気持ちのいい青い空。@五反田

振り返ってみると、ここのところ夕暮れ時の空の写真が続いている。
しかも毎日、日が短くなったことに追われるように空を追いかけている。

今日は「勤労感謝の日」。
ぼくもちょっと疲れているので、それに甘んじてお休みとする。。。

こんな少しポカポカとした休日の中で、またしてもあっという間に訪れてしまった夕暮れを追いかけている、今日は柔らかい空。@代沢

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21/11/2005 11:05 Joruriji,Nara

今年の紅葉は、まだ少し早かったのは否めないが、
奈良にしても京都にしても、その状態は決して良くなかった。
どうやら、関西はここのところ乾燥した毎日が続いているようで、
それも手伝ってか?発色も極めて悪い。
そんなわけで残念ながら、せっかくの好天に恵まれながらも、
いい写真をとることが出来なかった。。。(涙)

それにしても、温暖化のせいか?
年々この紅葉の時期が、遅くなって来ているのが、何よりの気がかり。
このままでは、お正月に紅葉。何てことにもなりかねない。
とにかく、この美しい四季の移り変わりのバランスが
崩れてきていることは確か。

悔し紛れにぼく達も、いつものように粘ることもなく、
早々に京都を後にする。

そして今回は、清野さんに同行してもらったので、
帰りの新幹線で、現在一緒に進めている案件について、
ちょっとした企画会議。

20051121_2.jpg
21/11/2005 17:21 Nagoya

窓の外は、それこそ昨年フィレンツェのリカルド橋の上から見たような、
美しい夕焼け空が拡がっていた。
頭の中には、いろんな言葉が浮かんでいるようで、
実は同じ言葉を繰り返している。

奈良から、紅葉を求めて京都に来て、その東福寺の人混みに驚愕する。
そしてその人混みを避けて、カメラを空に向けると、
そこには古くよりその場所にそびえ立つ寺院があった。
そしてそれは、幾たびもの季節の移り変わりを見てきたであろう。

今日は、紅葉という自然の成せる美しさよりも、
こうやって長い時間、何かを見てきたであろう、
その美しさに軍配が上がる?

そのことが、かえって悔しい、この上なく快晴の空。@東福寺

今日は早朝より、恒例の紅葉の撮影のために奈良に向かう。
この仕事は、驚くことにかれこれ十年近く続けさせてもらっている。
特に広告の仕事においては、全くもって異例のことで、それがこうやって成立していることに感謝。
今日は、というか番組表的には昨日の27:55より、現在放映中のアニメ「蟲師」のオンエアを生で観た後に、家を出る。特に今回の「旅をする沼」というのは好きな話だったので、それがアニメならではの、動感を持って伝わってくることが出来たことが嬉しかった。そんなわけで、結局ほとんど寝ていない。よって眠いには眠い。
それでも、少しでもいい写真を撮影したいと、頭の中は一日中「紅葉狩り」。
まずは、長谷寺に向かい、その後吉野。
しかし肝心の紅葉の方は、まだ少し早かったようで、なかなか目の中に紅葉の色彩が染みこんで来ない。
そんな悶々とした、いつもの竹内さんのロケバスの中で見ることが出来た「東京国際女子マラソン」における「Qちゃん」こと、高橋尚子選手の復活劇に、胸を熱くする。
ぼくにとっても、彼女の存在は、以前よりこちらまで元気になれる大好きな存在だったので、ほんとうに嬉しかった!
そして明日も、この紅葉の撮影が続く。
そのタイミングばかりは、自分でも決められないので、いつも後は運任せ?

それでもどこかで祈るような気持ちで、明日の赤を思うお願いしますの空。@吉野

間もなく午後五時。
日も短くなったもので、もうすぐ日が暮れる。
そしてふと、昨日の夕暮れ時を思い出す。

gyoran01.jpg
18/11/2005 14:52 @Gyoranzaka,Tokyo

gyoran02.jpg
18/11/2005 16:57 @Gyoranzaka,Tokyo

ほぼ同じ時間の今日は、現在ひとり事務所で仕事をしている。考えてみれば、こうやってゆっくり頭の中で思考を巡らせるのも、久しぶりのこと。
まずは原稿でも仕上げようかとPCに向かうも、その頭に浮かぶのは、ご覧のように、ちょっとあたたかい光景のいろいろ。何かを探しているのは確かだけど、その姿がはっきりとしてこない。

そしてまたひとつの光景を、思い出す。
それは、それこそ「今日の空」。

いつの日も何かと何かが重なったときに、それは特別のものとして、新しい何かが生まれるもの。

今日の空はまさに、光と雲の軸が重なる新しい空。@東北沢

今日も満天の星空の下、深夜の帰宅。頭上には、その冷たく透明度の高い空の中で、月が煌々と輝いている。
この更新も、ちょっと間を空けてしまった。忙しかったといえば、もちろん忙しかったけれど、昨日のことをふと振り返ってみると、それはポッカリと穴が空いたような空虚な印象。
ただその思いの中で、一昨日の深夜、帰宅後録画済みの、楽しみにしていたサッカー日本代表のアンゴラ戦をテレビ観戦。肝心の試合の方は、勝つには勝ったものの、何ともスッキリしない勝利。そんな試合の中で、何よりもぼくの心を捕らえて放さなかったのが、試合前の「あやや」こと松浦亜弥さんの君が代独唱。それは、彼女自身の大きな緊張の中で、非常にゆっくりと丁寧と歌われた。少なくともぼくは、これ程に清く美しい「君が代」という国歌を聞いたことがない。ただひたすらに心に滲みた。そしておそらく、そんな風に感じたのは、ぼくだけではなかったみたいで? 少なくとも国立競技場は、無事に彼女が歌い終えた後、一瞬間があって、その後大きなどよめきに包まれていた。
そしてぼくも、今までも何となく気になっていたタレントさんではあったものの、いきなり彼女の大ファンとなっていたのは言うまでもない。(苦笑)
そして何よりも、不思議とそれだけで、この国の未来は明るいかも? と思えた瞬間でもあった。

いろんなことがあるけれど、こんなこともある。
そして今日は今日で、いろいろあった。中でも、詳細は未だ発表出来ないけれど、ある打ち合わせの中で、かなり大変な作業にはなるかもしれないけれど、とても楽しみな案件が、とてもいい方向で動き出す。しかも、そこには長い時間と、様々なあたたかい思いが詰まっている。そのことが嬉しい。

そして、それでも何かを伝えたいと思いながらも××な、憎らしい程に高い空。@中目黒

ご覧のように、このブログも、早速徳さんが直してくれた。多謝。もしかしたら以前とは、少し変わってしまったかもしれないけれど、やっと「I LIKE TODAY」が帰ってきた。
そしてそれこそ今日は、新宿のB-Galleryの「I LIKE TODAY」展の最終日。あっという間の一ヶ月だった。多くの来客をいただきありがとうございました。そして何よりもギャラリー担当の仲さんに感謝。お世話になりました。

今日は撮影後、ちょっと嬉しい昼食。それというのも、ぼくは大学を卒業した後、飯倉片町にあったスタジオに勤めたが、その時のぼくの唯一の贅沢は、早崎先生の好物のひとつだったこともあって、近所にあった「楼外楼」という中華料理の「海老モツつゆそば」。しかし会社を離れて、久しぶりに前を通った時、見あたらなかったので、そのお店はなくなってしまったと思っていたが、実は少し場所が変わっていただけで、すぐ側にあった! しかしその店構えも大きく様相を変えていたので、おそらく別物と思いながら行ってみると、嬉しいことにメニューの中に「海老モツつゆそば」があった。当然頼んでみると、何と、その味も全く変わっていなかった!
不思議なもので、それだけで、とても幸せな気分になれた。

そして、いよいよ20時の閉廊を待って搬出。今日は2tトラックを借りて、大ガラスをはじめ、大物を一気に運び出す。佐藤さんは、忙しいようで来なかったけれど?舘野さんも手伝いに来てくれた。多謝。
とにかく、若い三人にとっては、きっと新しい一歩になってくれたのではないだろうか。またそうあって欲しいと、ぼくは思っている。

そして冷たい夜空の下、家に帰るとき、何となく明るいと思っていたら、頭上には煌々と満月が輝いていた。そんな時は、確かに身体は疲れていても、気持ちはそれだけで、少し軽くなるもの。
帰ってきた「I LIKE TODAY」の中で、初めての「I LIKE TODAY」展が終わる。しかしこれは、間違いなくいろんな意味で「はじまり」を意味する。

仕事という「日常」の中でも、ふとしたことで空の明るさも変わる? 古くて新しい空。@六本木

先程家に戻って、いつものように深夜の更新をしようと思って、自身のサイトを確認すると。。。何と!フォントが変わってしまっていて、これはぼくの「I LIKE TODAY」じゃない。
といっても自分で直せるわけでもないし、仕方がないので、そのまま更新して明日徳さんに直してもらうことにする。(トホホ)
今日は、朝から曇り空。気温もどんどん下がってきている。そうなるとやはり心配なのが、今年の撮影地でもある奈良の紅葉の様子。調べてみると、案の定一気に進んでいる模様。そんなわけで当初の予定を数日早めて、撮影に向かう為にスケジュールを調整する。結局、最短で今週の日曜日ということに。これは季節ものなので、何とも言えないところではあるけれど、そのタイミングがベストであることをひたすらに願う。

午後になって少しだけ、その寒空から日が射してきた。そのタイミングで外に出られたので、ちょっと空る。相変わらず、外を吹く風は冷たい。
そして今日は、撮影を終えて、久しぶりに早々に事務所を出て、沼ちゃんと夕食。たまたま行ったイタリアンのシェフが、先日トスカーナに行ってきたとのことで、そんな話になったこともあって、今度はトスカーナにも行きたくなってきた。(笑)

これだけ日本好きのぼくが、毎日外国に行きたいと思うのは、きっとどこかで現実逃避を望んでいるのか? はたまた休養を必要としているのか? それでも、今どこに行きたいかと問われれば、またしても何の迷いもなく「沖縄」と答える自分もいる。

そして明日もこの寒さは進むという。どうやら北国にも本格的な冬の到来。それでも、頭の中は真っ赤な紅葉を追いかける、秋たけなわな空。@中目黒

今日は週明けの月曜日ということもあって、何かとバタバタしてあっという間にこの時間。
そして今日は、一日中曇っていたこともあって、あたりはめっきり冷え込んできた。事務所にいても、何処にいても、足下から冷気が伝わってくる。

今日はそんな冷たい空の下、楽しみにしていた「○○○ビル」にて、清野さんと一緒に楽しい打ち合わせ。そして、次の打ち合わせに遅れてしまう程に、話は一気に進む。それはそれで嬉しいけれど、それ程の時間の猶予もなく、ちょっと焦る。追って詳細はお伝えするとして、年末よりその楽しみな出来事は始動予定。乞うご期待!
そして事務所に戻ると、ちょっと待たせてしまった浦野さんと、久々の薄木さんに久保さん、徳さんを交えて、これまた大切な打ち合わせ。その浦野さんの、しっかりとした企画書に感嘆。そして多謝。
これも何としても、かたちにしたい案件のひとつ。

少しずつ、季節が冬へと向かっている。寒くなったなぁと思いながらも、今日のいろいろはただ寒いだけではない、あたたかい何かがそこにはある。しかもその場所には、たくさんの大切な笑顔があったことが嬉しい。

それでもこうやって、ひとり曇り空を見上げてみると、淋しいと思う空がある。きっとこれも冬の仕業? と諦めながらも、きっと晴れるに決まっていると信じてみることにする、楽しみだっていっぱいの空。@中目黒

昨日は、先述の。。。のように、邪魔が入ったので、今日も一人で出社して作業を続ける。しかし、思った以上に作業は捗らない。もちろん、気分も乗って来ない?
とはいうものの、そんなことも言ってられずに、仕事を続ける。

今日は、まずは購入以来初めてとなる、プリウスの点検。それを済ませて備品を調達しにヨドバシカメラに向かう。
その途中、代々木公園横の道を抜けると、木々もかなり色づいて、あたりはすっかり秋めいている。

少しずつ季節が進む姿を、こうやって目の当たりにしながら感じることが出来るのは、やはりそれはそれで素敵なこと。そして何となく朧気に上を見上げると、そういった全てを包み込むように、とても高さと広さを感じる秋の空。@新宿

昨晩の雨も上がって、空には流れるように雲が棚引いている。
それにしても今日の空は、何となくの気分も手伝ってか、とても遠く感じる。
そして今日は土曜日。考えてみれば、ここのところ会社内もバタバタしていて、ゆっくりと自身の仕事も出来なかったのも確か。そんなわけで、今日はひとり出社して、シコシコと作業を続けている。
貯まってしまった、いくつかの案件を一気に片付けようと思っていたのに、またしても。。。(涙)

昨日、札幌は吹雪いているとのメールが届いた。こちらはそこまで行かないにしても、日増しに寒くなってきているのは確か。そしてこうなるといよいよ恒例の「紅葉」の撮影が始まる。不思議なもので、この仕事は10年近く続けさせてもらっているので、体感温度でそれを予感する。
そんなこんなで、最近は東京にいることが多かったけれど、それを皮切りに年末まで一気に、またしても旅芸人が続く予定。


何とかその前に、と思うものの、空も高く、心も棚引くはぐれ雲な空。@東北沢

今日の東京は、一転して朝から曇り空。気温も一気に冷え込んできた。そして夜になると冷たい雨。
こうやってまたしても深夜に家に戻って、一日を振り返ってみると、考えてみれば今日もたった一日の中で、いろんなことがあった。
そして今日は11月11日。
長い間忘れていたけれど、思い起こせば、今日という日は特別な日。それというのも、今から去ること19年前の今日、ぼくはパリの寒空の下にいた。そして19年前の11月11日、あることをきっかけに、いい意味で日本に帰ることを決めた。そしてぼくは、未だにそれを追いかけているとも言える。
普通だったら、長い間経つと忘れてしまうような一日も「1111」だったりすると、不思議と忘れられない。しかも、それ以来、ぼくは割と数字が気になるタイプになってしまった。(笑)

それにしても、あれから随分と長い時間が過ぎ去っていった。当然のことながら、その間にいろいろなことがあった。よく解らないけれど、それでも変わらないことがあることは、いいことなのかも?

何はともあれ、今日は「1111」なので特別に、掟破りの秋の空。@中目黒

今日こそは、何とかその日のうちに更新したいと思っていたけれど、結局またしても深夜の更新。

今日は昼間、久しぶりに電車で都内を移動。相変わらず、この東京の地下に張り巡らされた地下鉄に乗ると、いつの日も何となく違和感を覚えてしまう? おそらくそれは「こんなに掘り返して大丈夫なのだろうか?」という不安なのかもしれない。
一方、地上は相変わらずのいい天気。
その秋の空の下で、先のことながら、来年の展覧会の打ち合わせ。しかも、先日のニューヨーク展以来初の展覧会ということもあって、ぼくにとってはとても大切な展覧会。こうやって決まった以上は、それなりに準備もいろいろあるけれど、やはり新鮮な気分で、向かい合っている自分がいて、新たなスタートであることを再確認する。乞うご期待。

そして夜は、印刷屋の加藤さんと新宿で会食。さすがに食通でワイン通の加藤さんならではの、レストランと一緒になった、粋なヴェネチアン・スタイルのスタンドバー。雰囲気も味も秀逸。多謝。そして、昨日知人が来年の正月にパリに行くと聞いたこともあってか? パリ時代を思い出したのか? 無性にパリに行きたくなってしまった。

少しだけ道を逸れて、ぽっかりと、ビルの谷間に浮かぶ雲を追いかけてみるも、夕日の中であっという間に姿を変える。そのポカポカとした感じは、一見長閑な時間ながら、実はそれも一瞬の空。@乃木坂

今日も、昨晩程ではないけれど、美しい夜空の下で深夜の帰宅。暫し、その夜空を見上げて車で家路につくと、J-WAVEから、あのKate Bushの12年ぶりのアルバム「Aerial」からの新曲が流れてきた。この星空も手伝って、そのおそらく彼女の子供と共に制作されたその曲が、とても過去という長い時間をいい意味で感じることが出来て、とても温かい印象。そしてぼくは、その曲を聴きながら、もちろんぼくも、馴れ馴れしいながら彼女も若かった頃のことを、思い出す。
それというのも、ぼくが25歳の時、初めて訪れた冬のロンドンで、小さなライブハウスで、偶然遭遇した「Sting」のシークレットライブに、それだけでもすごかったのに、何とそこへ「Kate Bush」が飛び入り!
その時、突然、その薄暗い小さなライブハウスが、突然この世で最も「明るい場所」に変わってしまったかのような印象で、その時空を支配した。それは、光そのものだった。
それから20年経って、当然のことながらお互い歳をとった。しかし、彼女のその歳のとり方が何とも心地よく温かいものだったのが、とても嬉しくて、同時に、果たして自分はどうだろうか? と問いかけてみた。

やはり、自分のことはよく判らない。それでもこうやって、少なくともあの時と同じように、写真を続けている自分がいることだけは確かなようだ。

そして偶然にも、今夕、大泉さんより初めてご紹介いただいた方と、共に写真をこよなく愛しているというたった一点で、通じることが出来る瞬間があることを知った。気が付くと、初めてお会いした方なのに、短い時間の中で何かを伝えることが出来たような実感があった。そしてきっと何かでご一緒出来る勝手な予感?多謝。
その後、ちょっと時間が空いてしまったけれど、鈴木さんと約束していた「Loopwheeler」のもうワンカット。その後、先日「BRUTUS」で共にワインを語っておきながら、ウーロン茶を飲みながら焼き肉をご馳走になる。その上に。。。多謝。

それにしても今日の夕方の光は、とても温かい感じがした。この東京という大都会が、いろんな事柄を毎日飲み込みながら、こんな光に助けられているようにも感じた、色温度4500Kの空。@日比谷

何だかんだと、またしても深夜の帰宅。
今日も昼間は温かかったけれど、夜になるとやはり吹く風は冷たい。そしてその夜空には、久々に満天の星空が拡がっている。やはりこんな夜は、この東京でこれだけ見えるのだからと思うと、もっと星空がよく見える何処かへ出かけてみたくなる。それでも頭上には、オリオン座が静かに輝いている。そしてこんな夜空は、それこそロラン・バルトの「明るい部屋」における「暗箱」というカメラの論説そのもの。そして、それはぼくなりに意訳すると、ただの暗闇ではなく、そこには多くの「あかるいところ」が含まれているということ。

実は今日は、何だかとても疲れたし、更新はいいかなぁ〜?と思っていたが、この夜空が、そんな鬱いだ気分を一気に後押ししてくれた。それに、毎朝出社して最初に、この「今日の空」を観てくれている人がいるかと思うと、そんな人たちにもこの夜空の感じを記しておきたいと思って、だらだらと綴っている。

今日も一日、いろんな人といろんなことを話した。当たり前のことながら、人が変われば話も変わる。それでも、そんな全てにひとつだって嘘はついていない。しかし、中にはどんなに心を込めて発した言葉がそこにあったとしても、残念ながら届かない言葉もある。
写真はどうなんだろう?
きっと写真にも同じことが起こりうる。だからこそ、出来うる限り全ての写真が「本当のこと」でありたいと思っている自分がいる。だって、それしかできないから。

そんな11月8日に、先日晴れて新日本チャンピオンとなった福原力也君が、打ち合わせを兼ねて来社の折、先日お祝いとして撮影した写真を渡した。その言葉は少ないながら、その表情を見れば全てが解る程に、彼はその写真を驚きと共に喜んでくれた。ただ、そのことが嬉しかった。その後来社した、久保さんも、本当のことを話してくれている。そして清野さんも、身をもって知ったからならではの言葉をくれた。

どうやら言葉というのは、届くとか届かないとかの問題ではなく、もっと大きな魅力を持っているいるものなのかもしれない。何となく、久々に小説でも読んでみたくなった。

そういえば、近所なのに、いつも見ているはずなのに、新しい風景として立ち現れる景色がある。この空だって、そうやって思えば美しい夜空の前の青い空。@中目黒

といっても、間もなく午前三時。
この時間になって、やっと少し落ち着いて一日を振り返ってみるものの、意味があるようなないような?
今日は、朝から昨日の雨が嘘のような温かい快晴。特に午前中は、昨日が日曜日で、その上雨が降ったことで、東京の大気のいろんなものを洗い流してくれたようで、空からの紫外線も直接強く感じる程に空気がとても澄んでいた。遠くには、久しぶりにすっかり雪帽子に包まれた富士山もはっきりと見えていた。

相変わらず、仕事以外で激動の毎日が続いている? どうやら2005年もあと二ヶ月を切ってしまったこともあって、何かと全体的に様々な局面で「焦り」が表層に現れている様にも思える。そんな周りの様々と向かい合いながら、どこかで当惑している自分がいる。もしかしたらそんな自分が一番焦っているのかも?と思いながらも、それを単純に受け入れるわけにも行かずに、時に悶々とする。

そんな最中に、本日待望の2006年の「ほぼ日手帳」が届いた。すると不思議なもので、気が早いながらも、2006年という来年に思いが馳せる。そしてそれは、ちょっと前向きな嬉しい瞬間。
そして浦野さんが忙しい最中、データを届けてくれて、そこでも非常に具体的な未来の話。かと思えば、現在清野さんと進めているこれまた新しいコンテンツが、少しずつ具体化してくる。多謝。

いろんなことがあって、思うところもいろいろあって、それでもいつものように空を見上げると、やはり今日は気持ちのいい青い空が拡がっている。流れる雲に思いを馳せる境目の空。@中目黒

今日は昨日の天気を忘れてしまう程に、天気は一転。朝からドンヨリとした曇り空。そして午後になると、本格的に雨が降ってきた。
昨晩も、やはり生で観たくて、一旦仮眠をとって午前4時に起きて、アニメ「蟲師」の第三話「柔らかい角」を観る。今回も相変わらず美術と撮影の仕事は秀逸で、特に雪の表現に感嘆する。しかも、「蟲師空間」にも書いたように、今回のエンディング用の写真はその為の撮り下ろし。その甲斐あって、とても自然な印象を残すことが出来たような気がする。

そして今日は、これより沼ちゃんを招いて、遅ればせながら、本年初のきりたんぽ鍋。

その「柔らかい角」のような雪の話も、それ程遠いことのようには感じない程に、冷え込んできた「そんな日曜日」の空。@東北沢

今日は、今週末は天気が崩れるとの予報が変わり、暖かい青空が拡がった。
そんなわけで、急遽、先日の第一回「東京観光写真倶楽部」築地編に、参加することが出来なかった人と、技術的なことも含めて再撮したいと願う人たちが集って、築地に行くというので、それにちょっと付き合ってみる。
ぼくも一緒になって、今一度撮影してみたものの、残念ながらこれといった手応え無し?
市場は、土曜日ということもあって、先日程ではないものの、それでも相変わらずの人出。そしてまたしても、今度は場内で、昼食に寿司。驚くことに、やはり場内は場外以上に美味。しかもそこで、ちょっとした福引きがあって、何と、ぼくだけ三等賞! またしても、こんなところで大切な運を小さく使ってしまった。(笑)とはいうものの、このてのものは嬉しいもの。

その後、築地を後にして、先日久保さんのブログでも紹介していた、現在「庭園美術館」で開催中の「庭園植物記展に向かう。何を隠そう、庭園美術館はぼくが一番好きな美術館。その落ち着いて、作品と向かい合える感じの距離感が、自分にはすごく合っているような気がしている。しかも今日は、みんなと一緒だったので、展覧会を観て、美しい図録を入手しただけで後にしたが、(実はこの図録が一番の目的だったのかも?笑)本来は、この美術館鑑賞の後に、庭園をブラブラするのが、実はぼくにとっては最上の美術鑑賞。そしてこれは、他の美術館では絶対に味わえない魅力のひとつ。

肝心の展示作品の方は、美しい植物画に関しては、その全てが秀逸。しかし残念なのは、今回は植物画に混じって、多くの写真作品が展示されていたにもかかわらず、それが新しいものになればなる程に、東松照明氏以外の写真は、全てが写真ではなく、単なる「花柄」に見えてしまったことが悲しい。しかし湿板写真をはじめとした、数点の古い写真を観られたことが、不幸中の幸い?
それというのも、そういった経緯の中で、写真そのものの役割と質が確実に変わっていることを、解ってはいたものの、再確認することが出来た。解りやすく言うと、古い写真には、その描写の中に、絵画的なものが残っていて、それが、最近の写真になると、情報としての画像という側面が強いように感じた。だから、それらの「花柄」の中からは、色やかたちといった情報量は伝わってくるものの、手書きゆえに、その「一枚の絵画」に関わった、長い時間の中で、「視点」の蓄積として構築されたものならではの、ゆっくりとした時間がそこには存在し、そしてその分、作者が何を見ようとしていたかもよく理解することが出来るし、何よりもその印象はとても温かい。
もちろんそういった写真も、他にはいっぱいあって、やはりぼくはそういうものが好き。
そんなわけで、いい意味で目から鱗な展覧会だったとも言えるかも?

「たわいもない日常を綴る」と言いながら、時折、この「たわいもない日常」そのものに押しつぶされそうになりながらも、不思議なもので、空を見上げながら、カモメにまで思いを馳せる、これも「観光」な空。@築地

今日は、この後の予定がキャンセルなったこともあって、これでも早めの更新。
何だか、この時間に一息ついているのも、何となく久しぶり。

今日は一日中、青い空が拡がり、ポカポカとした秋晴れ。
そんな陽気に、フラフラとつられるように? 近所の中目黒公園まで足をのばす。日向ぼっこしながらウトウトする程に暖かい。

そしてふと気が付くと、心の中でやっぱり「あかるいところ は あたtかいところ」と呟いている自分がいる。そんな秋晴れの、光の温度が身に滲みる、何かが眠い?あたたかい空。@中目黒

今日は「文化の日」。
毎年、この日になると思い出すのが、ちょっと文化とは言いづらい、高校の「文化祭」のこと。
当時、本気でミュージシャンを目指していたぼくは、毎年その文化祭の中で、演奏を繰り返していた。そんなことも、今となっては楽しい思い出。

今日は、昼頃にはちょっとあかるくなったものの、空は一日中不安定な空。
そんな空の下、車を走らせて、久しぶりに横浜の両親を訪ねる。
たまたま下の弟が子供を連れてきていたので、賑やかな実家。そして、その喧噪がかえって、両親が老けたことを、より際だたせて感じたもの。
とはいうものの、親はいくつになっても親で、同時に子供もいくつになっても子供。
具体的な会話もなく、そういったことを感じてしまうのも、また親子ならではのことなのかもしれない?

明日は、母の趣味の画材道具を買いに行こう。

「文化の日」に、文化的なことから敢えて距離を置いてみるのも、改めて「文化」を考えるいい機会なのかもしれないなどと、考えてみる? ドンヨリとした「文化の日」の曇り空。@東北沢

今日は昨日に比べると、ポカポカとした一日。
そんな空の下で、一日が寝坊から始まった。(菊池さんゴメンね)
そして昼頃、こんな青い空がよく似合う男? 壇拓磨君が、偶然近所を通りかかった折に、事務所に寄ってくれて、そこでこれまた青い空がよく似合う、未来の展望を聞かせてもらう。そしてその話にこちらまで夢が膨らむ。

東京の空の下でも、不思議とその姿が思い描くことが出来る「少年キャンプ」な空。@中目黒

時計を見ると既に23:23。
たまには何とか、その日のうちにと思って、暫し手を止めての更新。
現在、プリント制作中。しかも先程まで、暗室作業を繰り返してはみたものの、なかなかイメージに近いものが出来なかったので、だったらいっそのことと思って方法論を変えてみる。その結果、入稿用のプリントをインクジェット・プリントで出力しようと、悪戦苦闘。
そんなこんなを繰り返していると、あっという間にこんな時間。
それにしても毎日、次から次へと、いろんなことが起きるもの。しかも重なる時は重なるから不思議。

書きたいことはたくさんあって、書けないこともたくさんあって、ふと気が付くと、自身もボーッとしている、手など届きそうにない程の冷たく高い空。@中目黒

早いもので、10月も今日で終わり。しかも気が付けば、またしても既に日が変わって11月。
こんな瞬間に、何だかものすごい勢いで、時が過ぎていくのを冷静に感じたりする。
自身のサイトをチェックしてみると、早速徳重さんが10月の空のインデックスページをアップしてくれている。(多謝)

今日は、午前中は雲が多かったけれど、午後になって青空が拡がった。その中を、ポワンポワンといくつかの雲がかたちを変えながら、漂っていた。その姿はまるで自身そのものにも見えた。
それにしても、青空ながら、すっかり寒くなってきた。
その空の下で、今日もあれやこれやと、いくつかの心配事と共に、相変わらずの慌ただしい日常があった。それでも、その中に大いに夢の膨らむ話もあって、はたまた驚くようなこともあったりと、その様相は様々。そしてそんなこんなに、大いに揺さぶられながらも、夜になって一人事務所に残って、密やかに「CLUB USEN」の連載ページ「あかるい空の下で」に着稿。そして先程、字数をかなりオーバーしながらも、何とか脱稿。しかも今回は、珍しく締め切り前なので、それなりの余裕もある。(笑)
お楽しみに。

そしてやはり、夜になってデスクの下の足下も冷え込む程に、温度もグッと下がってきている。気のせいか、寒さと共にその静けさも、今までよりも明らかに静かな感じがする。その寒空の下で、今日の空を思い出す。

冷たさの中にも、暖かい何かを含んでいるかのような、柔らかく漂う雲を追いかけるポワンポワンな空。@中目黒

September 2015

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