April 2010アーカイブ


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Gelatin Silver Session 2010

日時
10年04月29日(木) ─ 10年05月15日(土)
11:00〜 20:00
※最終日は17時まで
会場
AXIS Gallery
東京都港区六本木5-17-1
AXISビル4F
03-5575-8655(会期中)

参加写真家
石塚元太良、石元泰博、上田義彦、笠井爾示、久家靖秀、操上和美、小林紀晴、小林伸一郎、 今道子、十文字美信、菅原一剛、鋤田正義、杉本博司、鈴木理策、瀬尾浩司、瀧本幹也、辻佐織、 泊昭雄、中野正貴、M.HASUI、ハービー・山口、平間至、広川泰士、広川智基、藤塚光政、 本城直季、水越武、宮原夢画、三好耕三、森本美絵、森山大道、山本哲也、若木信吾


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ご案内が遅くなってしまいましたが、
5月5日まで、現在千葉大学で客員教授を務めるプリンターの久保元幸さんが、
千葉大学附属図書館にて「数値と感性のはざまで」という展覧会を開催されています。

その中には、ぼくと久保さんがこの10年制作を続けている湿板写真をはじめとして、
多くの写真が展示されています。
中でも、あの「木漏れ日大ガラス」と「原寸大ジーンズプラチナプリント」が
一堂に会すすがたは、おそらくこの展覧会ならではの展示だと思われます。

そして、もちろんそれ以外の写真も、そこにあるすべての写真が、
ものとしての存在感をしっかりと持ち合わせています。
その理由のひとつとして、久保さんのたしかな技術が大きな要因のひとつですが、
さらに、それらの写真に関わった久保さんの人柄さえも
感じ取ることが出来るあたたかいものたちであったことが、
ぼくにとっては何よりもうれしいことでした。
やはり、あらためて写真というのは、とてもあたたかいものなのかもしれませんね。

展覧会のタイトルでもある「数値と感性」というものは、
一見相反するものではありますが、
ものをつくることにおいては、時として、その両方が必要になります。
そして、そのことを、静かに大学の構内で感じることが出来る今展覧会は必見です。

会期は残り少なくなってしまいましたが、
土日も開館しているようですので、
出来るだけ多くの方に、その展示を観ていただければと思います。


久保元幸印画研究室
千葉大学付属図書館:各種印画法によるオリジナルプリント展「数値と感性のはざまで」
千葉大学付属図書館:「利用案内」
千葉大学付属図書館:「開館カレンダー」

■ 千葉大学付属図書館:本館(西千葉)
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1−33
■ 交通案内
  ・JR 総武線「西千葉」駅下車:駅正面の千葉大・南門を入り左方向徒歩約3分
  ・京成みどり台駅下車徒歩約8分
西千葉キャンパス地図
(附属図書館は地図の中央、黒丸11番で示された建物です)

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ぼくにとっても、連載「DUST MY BROOM」をやらせてもらったこともあって、
とても大切に思えていた雑誌「デジタルフォト」が、
残念ながら、今月号をもって休刊することとなってしまいました。

そんな最終号は、そのページのすべてを計30名の写真家は各6頁担当し、
雑誌一冊丸ごと写真だけで構成されるという、
編集長でもあった福島晃さんならではの、とてもいさぎのいい構成です。
ぼくも、その中に参加させていただいたのですが、
とても楽しく拝見することが出来ました。

本のタイトルこそ「デジタルフォト」ではありますが、
むしろ、本当の意味での現在進行形の写真のすがたを
見つけることが出来たように感じています。
是非とも手にとって、見てみて下さいね。

長い間、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

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