ぼくにとっても、連載「DUST MY BROOM」をやらせてもらったこともあって、
とても大切に思えていた雑誌「デジタルフォト」が、
残念ながら、今月号をもって休刊することとなってしまいました。
そんな最終号は、そのページのすべてを計30名の写真家は各6頁担当し、
雑誌一冊丸ごと写真だけで構成されるという、
編集長でもあった福島晃さんならではの、とてもいさぎのいい構成です。
ぼくも、その中に参加させていただいたのですが、
とても楽しく拝見することが出来ました。
本のタイトルこそ「デジタルフォト」ではありますが、
むしろ、本当の意味での現在進行形の写真のすがたを
見つけることが出来たように感じています。
是非とも手にとって、見てみて下さいね。
長い間、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。