本日26日をもちまして、札幌展が無事終了しました。
今回は、画廊の部屋が三部屋あったこともあって、
会場は三部構成の展示になりました。
まず最初の部屋は、ご覧のような”木漏れ日”の世界。
そして二つめの部屋は、滝の写真や、柱の写真など、
過去の写真を展示しました。
そして最後の部屋には、そんないろいろな世界を見続けてきて、
「あかるいところ」に向かい、
そして、その場所で出会った、人々や風景たち。
それらは、とてもあたたかいと感じることが出来る世界でした。
そんな一連の作品を、一気にとても真っ当な展示方法で
展示してみた展覧会だったのです。
とにかく、多くのご来場ありがとうございました。
しかも今回は、そんな写真展に毎日のように、
何度も足を運んでくださった人々も多く、
少し、あたたかい何かが伝わったような気がして、
とてもうれしく思いました。
その上、東京や青森、北海道の遠くから、
駆けつけてくれた皆さんもたくさんいて、
ありがとうございました!
そこで出会う人々の笑顔を見ていると、
改めて、写真というのは、それだけでもいいのかもしれない、
しかも、もしかしたら、そんな一枚の写真たちが、
見てくれた人々にとって、一枚の想像の窓になったのかもしれない、
などと想像したりしていると、こちらもすごくうれしいものです。
そんなことを思いながら、短い会期を終えました。
多くの皆さんが、「是非ともまた札幌で!」と言ってくれましたので、
真に受けて(笑)それを実現させたいと思っています。。。
その時はまた、よろしくお願いします。
そして吉岡さんをはじめとして、多くの方々に感謝しています。
ありがとうございました!
ではまた札幌で。