日常の環境調査

今日の空20050811

今晩も深夜の帰宅。家に戻ってPCを開きメールをチェックすると多くのメールに混じって、これまたいつも以上に多くの迷惑メールに驚愕。それでもその中に嬉しいメールもいくつかあって、それだけで何となく温かい気持ちになれるから不思議。今日はガッカリすることもあったけれど、清野さんがセッティングしてくれたJohnさんと間宮さんとの会合は、そんないろいろを払拭する程に、全てが前向きで有意義な時間だった。そしてそれは改めてここから何かが始まることを予感させる瞬間でもあったような気がする。まずは何よりもそんな瞬間に多謝。しかも話題の中心は、広い意味での「I LIKE TODAY」。

それは今日みたいな、それこそたわいもない日常の繰り返しであったとしても、それは必ず大切な「TODAY」な空。@中目黒

megurogawatyosa.jpg

そんな日常の中で、いつものように近所の目黒川沿いのお気に入りの遊歩道を散歩していると、その蒸し暑い最中、何やら簡素で可愛らしい調査風景に遭遇。どうやら風速と気温の調査をしている模様? それを興味深く眺めていると学生さんらしき管理者が帰ってきた。「何を調査しているのですか?」と聞いてみたところ、彼は福島大学の学生さんで、川が地上を流れているところと、地下を流れているところの四ヶ所で同様の調査をし、どれぐらいの温度差があるかを調査しているとのこと。彼らはやはり地上を流れている方が気温も低く、快適に感じるであろうということを予測している。ぼくもそうあって欲しいし、おそらくそういった結果が出るに違いない。しかし、本来ならその川がキチンと流れていて、その近所に木陰があれば、特にこのコンクリートの固まりのような街の中においても、少しは快適になるのは当たり前のことの様な気もする。それをこうやって計測しない限り証明出来ないことが、少しだけ寂しくもあり、逆さまにそこまで来てしまっているのかとの危機感を覚えた瞬間でもあった。とはいうものの、決して嫌みではなく、暑い中ご苦労様です、ありがとうと思った瞬間でもあった。そして、これもひとつの「I LIKE TODAY」

December 2017

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31