今日の空20051025

今日は、こうやってPCを開くのも「今日の空」の更新以来のこと。そして気が付けば、深夜。
相変わらず、何かと慌ただしい毎日が続いている。
そんなわけで、ここでも何度も言っている、土曜深夜より放送が始まった「蟲師」に関しても、読者の方々より、多くの賞賛のメールを戴くも、まともお礼も書けずにこの場を借りて陳謝。
そして、このアニメ「蟲師」の為に開設された「蟲師空間」の方でも多くの方が、このアニメを喜んでくれている様子が伝わってきて、こちらまで幸せな気分になる。(改めて多謝)

昨晩は、楽しみにしていた「ほぼ日」主催の「はじめての中沢新一」なる中沢新一氏の講演を聞きに東京国際フォーラムに向かう。内容が興味深かったのはもちろんのこと、個人的にも、ぼくがデビューした頃、憧れの存在だったあの中沢新一氏が、改めて現在のぼくが指向している世界観と非常に近いところで、またしても大きな指針として立ち現れてくれたことが嬉しかった。結局、19時に始まって、23時半まで続けられた、その饒舌で知的な中沢氏の講義もさることながら、糸井さんとタモリさんを交えたトークは、とても楽しくて、何よりもその感じが、とても「ほんとうの今という未来」を感じることが出来た。そして改めて「今日」という日が、単に「過去」という遠く過ぎ去った日の後に来る日ではなく、その「過去」をも含有した「未来」というまだ見えない「今日」も含んでいるという、紛れもない事実に改めてまっすぐと向かい合うことが出来ると確信出来た瞬間でもあったような気がする。そして、中沢氏が現在進めている「芸術人類学」という概念も素晴らしいし、この度多摩美大の中に「芸術人類学研究所」を開設されたとのこと。そして、何よりもかの「サンタフェ研究所」を指向しているあたりは流石である。そして実は、タモリさんの「中州産業大学」も、同様に「サンタフェ研究所」を遠くに意識しているとのこと。(笑) いやっ、これは単なる冗談ではないかも? こうなってはますます「菅原一剛写真研究所」も負けてはいられない。(笑)

そして今日は、撮影の後、予てより新しい工房作りを模索してるぼくにとってもキーマンの一人である宮川一平君が京都より上京。そこではじめて、親愛なるプリンター久保さんをご紹介する。当然のことながら、そこにも姿が見えない「未来」を含む「今日」がある。

その間にも、多くの友人たちと会ったり、また時には偶然ばったりと出会ったり、心配なことがあったり、嬉しいことがあったり、残念なことがあったりといろいろが存在する「今日という一日」。

しかし「今日」の、ウェブ上の「今日の空」を改めて見ていても、何となくそういった全てのことが、ピンと来ない? そしてそのことがちょっと残念で、余計に無機質に感じる、副都心という死語のような、空を遮る都会の空。@新宿

December 2017

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