といっても、間もなく午前三時。
この時間になって、やっと少し落ち着いて一日を振り返ってみるものの、意味があるようなないような?
今日は、朝から昨日の雨が嘘のような温かい快晴。特に午前中は、昨日が日曜日で、その上雨が降ったことで、東京の大気のいろんなものを洗い流してくれたようで、空からの紫外線も直接強く感じる程に空気がとても澄んでいた。遠くには、久しぶりにすっかり雪帽子に包まれた富士山もはっきりと見えていた。
相変わらず、仕事以外で激動の毎日が続いている? どうやら2005年もあと二ヶ月を切ってしまったこともあって、何かと全体的に様々な局面で「焦り」が表層に現れている様にも思える。そんな周りの様々と向かい合いながら、どこかで当惑している自分がいる。もしかしたらそんな自分が一番焦っているのかも?と思いながらも、それを単純に受け入れるわけにも行かずに、時に悶々とする。
そんな最中に、本日待望の2006年の「ほぼ日手帳」が届いた。すると不思議なもので、気が早いながらも、2006年という来年に思いが馳せる。そしてそれは、ちょっと前向きな嬉しい瞬間。
そして浦野さんが忙しい最中、データを届けてくれて、そこでも非常に具体的な未来の話。かと思えば、現在清野さんと進めているこれまた新しいコンテンツが、少しずつ具体化してくる。多謝。
いろんなことがあって、思うところもいろいろあって、それでもいつものように空を見上げると、やはり今日は気持ちのいい青い空が拡がっている。流れる雲に思いを馳せる境目の空。@中目黒