今日の空20051109

今日も、昨晩程ではないけれど、美しい夜空の下で深夜の帰宅。暫し、その夜空を見上げて車で家路につくと、J-WAVEから、あのKate Bushの12年ぶりのアルバム「Aerial」からの新曲が流れてきた。この星空も手伝って、そのおそらく彼女の子供と共に制作されたその曲が、とても過去という長い時間をいい意味で感じることが出来て、とても温かい印象。そしてぼくは、その曲を聴きながら、もちろんぼくも、馴れ馴れしいながら彼女も若かった頃のことを、思い出す。
それというのも、ぼくが25歳の時、初めて訪れた冬のロンドンで、小さなライブハウスで、偶然遭遇した「Sting」のシークレットライブに、それだけでもすごかったのに、何とそこへ「Kate Bush」が飛び入り!
その時、突然、その薄暗い小さなライブハウスが、突然この世で最も「明るい場所」に変わってしまったかのような印象で、その時空を支配した。それは、光そのものだった。
それから20年経って、当然のことながらお互い歳をとった。しかし、彼女のその歳のとり方が何とも心地よく温かいものだったのが、とても嬉しくて、同時に、果たして自分はどうだろうか? と問いかけてみた。

やはり、自分のことはよく判らない。それでもこうやって、少なくともあの時と同じように、写真を続けている自分がいることだけは確かなようだ。

そして偶然にも、今夕、大泉さんより初めてご紹介いただいた方と、共に写真をこよなく愛しているというたった一点で、通じることが出来る瞬間があることを知った。気が付くと、初めてお会いした方なのに、短い時間の中で何かを伝えることが出来たような実感があった。そしてきっと何かでご一緒出来る勝手な予感?多謝。
その後、ちょっと時間が空いてしまったけれど、鈴木さんと約束していた「Loopwheeler」のもうワンカット。その後、先日「BRUTUS」で共にワインを語っておきながら、ウーロン茶を飲みながら焼き肉をご馳走になる。その上に。。。多謝。

それにしても今日の夕方の光は、とても温かい感じがした。この東京という大都会が、いろんな事柄を毎日飲み込みながら、こんな光に助けられているようにも感じた、色温度4500Kの空。@日比谷

December 2017

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