昨晩の最終便で、氷点下が続く北海道から東京に帰ってきた。
昨日は各地で大雪のため、空の便も欠航が相次いでいたけど、
東京便は、定刻通りの帰京。
こちらに戻ると、みんなは「寒い、寒い」というけれど、
ぼくには、むしろ「暖かい」と感じるから不思議。
それ程に、自身の身体は北国仕様になった模様?
何よりも今回の北海道は、ぼくにとっては大きな収穫があった。
しかもそれは、今まで何となく思っていたことが、
ひとつの大きな確信に変わった旅でもあった。
中でも、写真家 基 敦さんとの出会いは、
特に北海道で何かをやることに対しても、
ぼくに大きな必然を生んでくれた。
そして、その詳細は2006年に明らかになっていくはずなので、
乞うご期待。
今日は、こんな忙しい時期に東京を離れていたので、
当然のことながら、慌ただしい一日。
しかし困ったことになかなか、この東京のペースに馴染んでいかない。
仕方がないので、先程やらなければならないことを、
またしても残したままで、早々に帰宅。
こうやってそれこそ日常の空の下に戻ってきたけれど、
気持ちは未だに北海道の雪の中を彷徨っているような気もする、日常も新鮮な空。@東北沢