本日は昨日も書いた「ほぼ日刊イトイ新聞」内にての連載
「写真がもっと好きになる。」ー菅原一剛の写真ワークショップー
第1回「写真の始まりは、いつもお散歩。」が更新された。
そして早速の多くのお手紙もいただいているようで、多謝。
個人的にも、何だか楽しみになってきた。
写真とは、本当に面白いもので、
そんな楽しい連載が始まった最中、ぼくは携帯さえつながらない雪の中。
写真家の基 敦さんのアトリエにお邪魔して、
氷点下30度の月夜の下での写真談義。
基さんは、ぼくと同世代でその生き方もやり方もまるで異なりながらも、
同時に多くの共通点もある、同じにおいを持った写真家。
うまく言えないけれど、これもまたお散歩のひとつ。
それというのも、ぼくは基さんと会うのは今日が初めて。
しかも、初めて訪れた冬の富良野。
だからこそ、見つかったものもある。
そして今日、札幌に戻る道すがら、
吹雪の原生林にカメラを向けた。
at Furano
日常から離れた北国の中で、その景色は全く異なるけれど、
きっとこれも、大きなお散歩なのかもしれない?