今日の空20060501

いよいよ今日から五月。
ぼくは昔から、自身の誕生月だからなのか、
この五月が好き。

しかも今日は、五月晴れを一気に飛び越えて、
それはまるで、初夏のようにいきなりのポカポカ。

何はともあれ、昨日の日比谷野音での
ムーンライダースの30周年記念コンサートは、心底しみた。。。
しかもムーンライダースというのは、
高校時代に、本気でミュージシャンを目指していたぼくにとっては、
とにかく憧れの人たち。
今回、そんな憧れの人たちの30周年という
ひとつの節目を記念して制作された小冊子の中で、
何と!湿板写真で、ポートレイトを撮らしてもらった。
そんなわけで、今日はその写真を一気に大公開!

と行こうかと思ったのですが、
やはり、一枚ずつゆっくり見てもらいたいかな?と
一枚ずつの更新。
今日のところは、まずは慶一さん。

MRkeiichi02.jpg

そして会場には、その美しい図録が積まれていて、
訪れるお客さんが、次から次へと買っていく様は、
やはり何とも嬉しいもの。
ぼくが言うののも変だけど? 
心の中で、ありがとうございます!を繰り返していた。(笑)

20060430Riders01.jpg

その日は開演は17時からだったのですが、
ぼくは少し早めに、日比谷野外音楽堂に向かった。
今日の日比谷公園は、あたり一面に、
キラキラしたあたたかい光があって、
訪れている人々の顔も、とても朗らか。
ぼくは駐車場に車を停めて、野音に向かうと、
そのあたたかい木漏れ日の向こうから
慶一さんの歌声が・・・。

もうこの瞬間から、ぼくは完全にやられてしまった。
何せムーンラーダースのコンサートは20年ぶりのことで、
だから余計に、そのあたたかい木漏れ日の下で
走馬燈のように、いろんなことが頭と心の中を駆けめぐり、
気が付くと、勝手に足を止まっていた。

そして、会場に着くと、すでに武井さんは
カメラを2台ぶら下げて、
黄色いゼッケンを付けて完全にプレスモード。
もちろんぼくも、そのゼッケンをいただいて、(笑)
会場に足を入れる。

ステージでは、リハーサルが続いている。
にもかかわらず、慶一さんをはじめメンバーのみんなが、
ぼくの顔を見つけると、
「よく来たね」という顔で迎えてくれた。
憧れの人たちの、そんな顔を見られただけでも、
今回のことは、もう何ものにも変えられない。

続きのレポートは、また明日。

December 2017

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