今日は朝から、しっとりとした一日。
気温は低いけれど、湿度も高いので、
ちょっと歩くと、何となく汗ばむ不思議な陽気。
明日が「東京観光写真倶楽部」の撮影会なので、
名古屋から、大学の同級生の板垣が来京。
まずは展覧会場で待ち合わせをして、
その後一緒に、明日の撮影地の近くにホテルを取ったので、
小雨の中、一足先に「柴又帝釈天」に行ってみる。
ちょうどその頃は、この寅さんの世界も日没を迎えていた。
何だかその感じが、映画館の中で
映画のエンドロールを見ているような感じがした。
いずれにしても、明日はちょっと楽しそう。
今日の東京の街は、まっ白な雲の中にいるかのよう。
特にこの埋め立て地では、余計に境目の感覚をなくしてしまう
もしかしたら梅雨というのは大きな雲。