昨日今日と続けて、早朝のロケだったので、
未だに時間の感覚を失っている。
それにしても、今日の午後の雷雨はすごかった。
その音で目が覚めるは、
停電はするは。。。
そうなると、このインターネットは全く機能しない。
そして、そんな時間の中で、
もちろんインターネットなんて
なかった時代の懐かしい友人から
いろんな思い出がよみがえる一本の電話。
電話を切って、ボーッとしていると、
やがて雨も止んだ。
そして表に出ると、少し雨のにおいを含んだ
気持ちのいい風が吹いていた。
何だか今日は、何がどうしたというわけではないけれど、
時間も、時代も、場所さえも、
この当たり前に繰り返されているかのように感じる日常が、
決して当たり前のものでないことを
何となく実感を持って、改めて感じることが出来たような。
あまりわかったようなことは、言いたくないけれど、
それでも、それもこれも、きっと全部が、
大切な日常ということなのかもしれないのかも。