早いもので、今日から10月。
そんな10月最初の日曜日は、一日中シトシトと雨。
そしてそんな雨空の下で、ぼくはまたしても
次のほぼ日の連載のために
「ウイリアム・エグルストン」の写真集を、
繰り返し観ていたことも手伝ってか、
気が付くと、写真にまつわるいろいろを考えている。。。
そして時折、今日のように「何でなんだろうー?」なんて
思ってみたりもする。
こうやって、多くに人々がぼくの写真を観てくれるようになって、
写真というのが、コミュニケーションのためにあることも
よーく、わかってきた。
それがよくわかってきてから、
ぼくは、ますます写真が好きになっているような気がする。
だからなのだろうか?
もっといい写真が撮りたいと思うし、
目の前にあるいろいろから、何かを見つけたいと思っている。
そして、そこから生まれるいろいろに思いを馳せている。
とにかく、その為にも傲慢にならずに、
時には謙虚に、ものごとと向かい合っていたいと思っているみたい?
そして何よりも、きちんと楽しいことが一番ですよね。
あれっ? 今日は、何だか自問自答のような内容になってしまったけれど、
それもこれも、この秋雨のせいということで。あしからず。
それにしても、雨というのはなかなかうまく写真には写らないもの・・・