すでに日は変わってしまったけれど、
今日は、昼間から気持ちのいい青い空。
しかも、嵐が去ったとだけあって、
とても透明度の高いまっすぐな光が降り注いでいた。
夕方、帝国ホテルにおいての打ち合わせを済まして、
駐車場に戻ると、ビルの狭間からポッカリと満月。
すぐ下を、新幹線が走っていて、
その光と混じって、目の前にはとても不思議な光景。
(でも、その感じがうまく撮れていない・・・)
中秋の名月は、昨日だったけれど、
ぼくのデスクトップにある、Google Moonによると、
昨日は99%で、今日が100%!
そして、そんな満月の空の下、
久しぶりに、旧友の大久保さん主宰の屋上パーティーに顔を出す。
考えてみたら、大久保さんとStudioVoiceをやっていたのは、
もう20年近く前のこと。
当然、ぼくも含めて、みんな歳をとったかもしれないけれど、
変わっていないものも、たくさんあることを知ったような?
それがいいのか悪いのかはわからないけれど、
”変わるということ”の大切さとと、
”変わらない”ということの大切さが、
何となく少しわかったような夜だった。
それにしても今日のような満月というのは、
やっぱり、大きな力を持っているのかもしれない。