今年の紅葉は、全国的に今ひとつだったけれど、
ここ数日のイチョウの黄色が、やけにうつくしい。
そんなイチョウの葉も散る師走の日曜日。
またしても、ちょっと久しぶりの研究室。。。
そんなわけで、いろいろあった一週間を
告知をかねてご報告。
まず先週の金曜日12月15日は、
ついに現在「ほぼ日」にて連載中の「写真がもっと好きになる」が、
連載開始、一周年!
しかも、実はそのすべてが書き下ろしで、
何といっても週刊というのは、かなりきつい。(もちろん今も・汗)
もちろん、今週はダメかも? という週も何度もあったけれど、
それでも、一週も休むことなく更新し続けることが出来た。
そして、それもこれも、多くの読者の方々がいてくれたこそ。(これは本当です。)
あらためて、ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。
そんな週末に、今度は青山にある「reed space」というギャラリーにて、
すっかり寒くなった季節に、だからこそ「あたたかいところ」と題した、
今年最後の個展が開催。
ちょっとすてきな展示が出来たと思うので、
お近くにお越しの際は、ぜひとものぞいてみてください。
そして、感想もたくさんお聞かせ下さいね。
やはりここでも、新しいすてきな出会いがたくさんあって、
きっと近い将来、その結果をみなさんにもお伝えすることが出来るはず。
しかも、ことは始まっている部分もあって、
そのひとつが、同じく青山の「LEVI'S VINTAGE CLOTUHING」という
ショップの中で、「reed space」と同シリーズの
「大ガラス写真」が展示されているので、こちらの方もぜひ!
いずれにしても、こうやって少しずつ、
時には”作品”とよばれる”写真たち”が、
もともとそれが生まれた場所でもある、
”日常という場所”に近いところで、展示されているすがたは
やはりうれしいものでもあり、
しかも、それがうつくしかったりすると、尚更のこと、
「これでいい」ということを、たしかめることが出来る。
どうやら、ぼくの居場所は、そんな遠くもなくて、高くもない。