こんなに読めるわけもない、観られるわけもない、
本とDVDを目の前にしながら、
今年の正月休みがとても短いことを痛感。。。
でもこれ、どんなに長くても無理なんですけどね。(笑)
ぼくはもともと、本にしてもいろいろと読み分ける
ということが出来なくて、
読み始めると、同じ作家の本を読破するくせが昔からある。
中でも、ここのところのお気に入りは、川上弘美さん。
昨日も、一気に「真鶴」を読んだけど、
ちょっと重かったけれど、よかった〜!
この本は、装丁もうつくしくて、ちょっとおすすめです。
そして、今日は朝からまっ白な曇り空。
だからというわけではないけれど、
これもここのところ、ことあるごとにずっと気になっているのが、
”白”という色のこと。
こと写真において、白という色は多くの場合、
光そのものの描写にふかく関係してくる。
くわしくは、現在連載お休み中の
「写真がもっと好きになる。」の中でお話ししますので、お楽しみに!
それにしても、どうやら今年の冬はまだまだあたたかいようで、
多くの植物たちも、いまだに緑でがんばっている。
”白”のことなんて考えながら、空を見上げると、
やはり空も”白”くて、「まぁいいか...」と、
こちらのあたまもまっ白になっていく?”白、しろ、シロ”の空。