またしても、かなり久しぶりの更新。
ここのところ、ちょっとflickrにやられていて(笑)
Macに向かうと、ついつい人様の写真を楽しんでいました。
(それから、これは言い訳ですが、
あの伝説の親父カメラ「ALPA」も借りちゃったし...笑)
それにしても、今更ではあるのですが、
世界中には、本当にたくさんの写真と、
その写真を撮っている人々がいるのです。
その人たちの写真が、それはそれですごくおもしろいので、
つくづく、すごい時代になったなあーと、思うのです。
それはまるで、音楽の世界でいえば、
録音という技術が生まれて、多くの人々が
その演奏を聴くことが出来るようになって、
電気楽器が出来て、大きな音を出せるようになって、
一度に、多くの人々に音楽を聴いてもらえるようになったことと、
やはり、ちょっと似ていますよね。
どちらにしても、そこにはいろんなヒントがあって、
たくさんの発見があります。
もちろん、その中には欠点もたくさん見つけることが出来ます。
そして、その中で、ぼくに何が出来るのかを
ぼくなりに、あーでもない、こうでもない、と、
いろいろと考えています。。。
だからこそなのか、それともよけいになのか、
今、手仕事で何かを作り出す力というのが、
いつも以上に、気になっているようです。
たとえば、沼澤尚さんのドラムスとか、
先日始まった、NHKの大河ドラマの中「風林火山」で
題字を書いている柿沼康二さんの仕事とか、
そういった近しい人たちの仕事に、とても刺激を受けるのです。
そのおかげで、どうやらぼくのまわりでも、
いろんなことが動き始めたようです。
せいぜい、振り回されないように、
こんな時こそ、地に足をつけて、がんばりまーす!