読まれた方も多いかもしれませんが、
現在「ほぼ日刊イトイ新聞」にで連載中の
「写真がもっと好きになる。」の中で、
いよいよ、書籍化が発表されました!
そんなわけで、本日更新分の
「写真を観る編ロバート・メイプルソープ」を中締めとして、
ぼくも、じっくりとそれに取り組む予定です。
まだ、発売日ははっきりしませんが、
いい本を作りたいと思っていますので、
楽しみにしていて下さいね!
そして、だからというわけではないけれど、
ここのところ、”かたちがあるもの”と、
”かたちがないもの”ののことを、ずっと考えています。
もちろんまだ、はっきりとした答えは出ていないのですが、
(もしかしたら、そんな答えは出ないのかも?笑)
それでも、どうやら一番大切なのは、
”きちんとした温度がある”ということ、
そして、そこには必ず”人がいる”ということなのかも、
と思ったり、感じたりしています。
もちろん、その本も、
そんな本になったらいいのになあ、と思っています。
今のところ、何となくのイメージはあるのですが、
まだ、まるでかたちになっていないので、
ぼくも、今からそのすがたを、とても楽しみにしています。