昨晩は、中身と内容が変わっても
未だに「トヨタカップ」の愛称が定着している
世界一のクラブチームを決定するトーナメント戦の決勝戦。
ぼくも奈良から戻って、急いでテレビの前へ。
すでにキックオフ10分後。
「すごい!すごい!すごい!」
一つ一つのプレーのすべてがすごい。
中でも「KAKA」のプレーは、格別にすごい。
「すごい」ばかりで、わけがわからないけれど、
それほどに、すごくいい試合だった。
ぼくの印象では、今までのトヨタカップの試合の中でも
格別の好ゲームだったのではないでしょうか。
考えてみれば、ぼくが小学生だった頃、
眠たい目をこすりながら観ていたワールドカップにしたって、
ヨーロッパのクラブチームと、南米のクラブチームが
世界一をかけて戦うトヨタカップなどは、
とても遠い異国の夢の試合の連続だった。
それが今では、まだまだ実力の差があるにしても、
日本だって、ここのところ毎回ワールドカップに出場しているし、
今回のトヨタカップでは、あの浦和レッズが堂々の三位!
世界中のいろんなものが、情報が増えたこともあって、
とても身近なものになっている今日この頃だけど、
今回のように、とてもわかりやすいかたちで
進化が見えたりすると、うれしものですよね。
それにしても、すごかった。KAKA