明日20日より、いよいよ待望のアルバムが発売となりました。
浅野さんがいなくなってしまってからのこの一年で、
この人たちは、またとんでもないアルバムを作ってくれたのです。
ホトケさんも、沼澤さんも、中條さんも、コテツさんも
本当にすごいミュージシャンだと思います。
ぼくはただの友人ですが、自分のことのようにうれしいのです。
とにかく一度、これ聴いてみてください。
その録音されている音も、すごくいい音です。
しかも、その時代背景を失うような感じの音なのですが、
それがかえって、新しい感じがするから不思議です。
一般的に"シカゴ・ブルース"と言われている感じの音が、
現代のそれも日本で、こんな感じというのが驚きです。
そして上の写真のポスターなのですが、
このちょっと太めのドラマーは、
あのジミ・ヘンドリックスの最後のバンド
"Band of Gypsys」のドラマー"バディ・マイルス"です。
そしてその上には、日本を代表するドラマー"沼澤尚"さんです!
しかも、今回のこの「Blues&Soul Records」のおまけについてくるのが
おそらくこんなものは世界初なのでは?という
沼澤さんセレクションの「ブルース・ドラム」のコンピレーション!
ぼくも今から楽しみです。(4/25発売)
それにしても今日の「JIROKICHI」の演奏、ものすごかったです!
そういえば、ムッシュことかまやつひろしさんも言っていました。
「ホトケさん、今、旬です!」と。