ぼくも先程、ニュースを見るまで知らなかったけれど、
今日1月27日は、あのW.A.Mozartの誕生日。
しかも今年は、生誕250周年ということもあって、
世界中で、様々な演奏会が企画されている。
あの生誕地でもある、オーストリアの
ザルツブルグ音楽祭も、今年はモーツァルト一色とのこと。
それでは自分は、最近は何を聴いているのかなぁ〜?
と考えてみると、
ピアニストとしても天才的だったと言い伝えられている
モーツァルトの真骨頂でもあるピアノ協奏曲。
その一つが、同じく実はすごいピアニストでもあった
あのバーンスタインが全幅の信頼関係にあったウィーン・フィルと共に
演奏したモーツァルト:ピアノ協奏曲第15番(紙ジャケット仕様)
そしてもう一つが、イギリスで「Sir」の照合を持つピアニスト
クリフォード・カーゾンが弾く「ピアノ協奏曲第23番」
今となっては、そのどちらもが歴史的な名盤。
そしてかの小林秀雄氏は
「モーツァルトの悲しみは、アレグロで走る。」と綴っている。
最初は、その小林流の格好良さに感嘆していたものの、
最近は、少しだけその感じがわかってきたような。
とにかく、最近のお気に入り。
そして6月には、日本に大好きな「アンナ・ネトレプコ」が再来日する。
しかも今回は、それこそモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」を歌う予定。
それも今から、とても楽しみなコンサートのひとつ。
今日は、それにも増程の楽しみなことがあったにもかかわらず、
後ろ髪を引かれながらも、現在大阪のホテルにて更新中。(涙)
それでも原稿もたまっているし、
こうやってホテルの部屋で、たまにはしっかりと集中して
仕事をこなすのも悪くはない?
もちろんそれ以外にも、いろんな用があるので、
今回は関西に、数日滞在する予定。
さて、やるかな。
そうそう、今日は「写真がもっと好きになる。」の更新日。
今回は「上を向いて歩こう。」という話。
ゆっくり読んでみて下さいね。